いじめに負けない考え方！！
最近、中学生のお子様をもつお母様のご相談を伺っていたのですが、
我が子に気の合うお友達がなかなか出来ないということと、
そして、いじめに遭っているようだということで・・・・。
お母様としては、大事な我が子のことに随分と心を痛めているご様子でした。
子育てにおいて、親として誰もが何かしらの悩みを抱えながら、、、
愛する我が子のことだからこそ、
何とかしてあげたい・・・・。
変われるものなら・・・・。
と、もどかしく苦悩するのです。
私も子を持つ親として、何度と苦悩しては、一喜一憂する日々もありましたし、
お話しをお聞きしながら、胸が痛みました。
さて、イジメについてですが、
学校はどこも
イジメはしてはいけません。
イジメをなくそう。
イジメは許しません。
というメッセージを、どの学校も発信していると思います。
しかし、
集団生活をする場所において、全くイジメが無くなるというのは、
なかなか難しいことです。
そこで大事なのは、
他人の悪意を受け取らないということです。
そのことについては、以前に記事に書いています。
イジメや嫌がらせ行為、嫌みを言う などを受けたとき、
それは、その人がそういうことをするような人で
それは、その人の問題なのです。
ですので、その問題（自分の心の闇・トラウマ・カルマなど）は、
その人が考えるべきことなので、
受け取らないと決めることがまず大事です。
イジメの被害に合わないようになるには、
そうした意識をしっかりと持つことです。
往々にして、イジメに合う方の中に、
心優しくて相手のことを大事に思う清い心をお持ちの方が多いようで、
イジメや嫌がらせ行為などをされるとき、
相手中心で物事を考えてしまうようですが、
相手中心で物事を考える必要はなく、
その人の問題で私の問題ではない！！
ときっぱりと思うことです。
そうすれば、その波動は暗黙のなかでも、
雰囲気などで伝わるようになるはずですし、
そうする見方で過ごしていると、
周りを見る世界が変わり始め、
たとえその時期、友達が一人も居ないとしても、
自分の好きなこと、趣味などを楽しめるようになると思います。
そうして気がつけば、気にしていた悩みは悩みでなくなる日がきます。
イジメをする人の低い波動に同調せず、
受け取らない考え方をしっかり持ち、
波動を高く持つことを心がけて、
好きなことをして淡々と幸せでいましょう。
今日も奇跡にありがとう。
miracoro life.
