心に残る詩より。自分の感受性くらい。

9月も終わろうというのに、まだまだ暑いですne。

昨日は新月でした。

新月のことを日中は、すっかり忘れていたのですが、

お朝起きて、何故か直ぐに願いをスケジュール帳に書き出して、

その願いが叶う未来日も設定して未来での姿を決めたことを

書きたくなりました。

そして書いたらスッキリしたのです。

夜になって友人から[今日は新月よ]とお知らせが届き、

朝、願いを紙に書きたくなったのは、新月のエネルギーが、

決意表明させてくれたのかも……と思いました^^

 直感のまま素直に行動していると、後でなるほどと思うことが

多いです。

 普段、何気なく過ごしていても、その日その日のエネルギーを

受取っているのでしょう。

 

ということで

新月を過ぎてまた今日から、また新鮮な新しい気持ちで

過ごして行きたいと思います^^

 

さてさて、そこで!!

自分自身をシャキッと見つめながら過ごしたいと思ったら、

茨木のり子さんの大好きなこの詩を思い出しました。

 

自分の感受性くらい   

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

 

 この詩を思い出したら、シャッキとした気持ちになりました^^

 

f:id:etsumiracolo:20190930105541j:plain

miracoro life.